私は若かりし頃、不摂生な生活と仕事の多忙から、腰痛で悩んだ経験があります。
その時私は作業療法士として病院に勤めていました。
人の健康をサポートする仕事にも関わらず
自分の体には無頓着、ケアもせず、運動もせず、、、
仕事では体重が１００キロ近い男性の体を支えたり、動きをサポートすることもありました。
業務後は勉強会の準備、菓子パンで空腹をしのぎ
遅い時は深夜近くまで働いていました。
仕事が好きで、勉強するのも大好きなので、その時はなんの苦労も感じていませんでした。
ですが、ある日
「腰が痛い、お尻がしびれる感じがする・・・」
体の異変が私の不調を教えてくれました。
その当時私はまだ20代。
「まだ２０代なのに、私はこのままで本当に大丈夫なのだろうか」と将来に漠然とした不安をもちました。
ちょうどその頃、道端でみつけたピラティスサロンの看板に目が留まり、
「なんとなく良さそう」という軽い気持ちで体験を申し込みました。
そこで「普段やらないような動きができる!」「動けるって楽しい!」と思ったことがきっかけで
ピラティスの魅力にドンドンはまっていきました。
ピラティスを受ける中でピラティスの創設者ジョセフ・ピラティス氏が残した
「ピラティスをうけると30回で体が変わる」という言葉を知り、
半ば半信半疑で「30回受けたらどうなるんだろう」という興味本位で毎週通いました。
そうすると、腰の痛みは途中出たり、良くなったりを繰り返しながら、
確かに３０回を終わった頃には全く腰痛はなく、そこから今まで１度も再発することなく過ごせています。
これは決してピラティスだけですべてが良くなったわけではなく、
ピラティスをきっかけとして
「自分で自分の体を健康にする」という意識になった結果だと思っています。
施術×ピラティスの相乗効果で、結果を最短に
ピラティスの創設者であるジョセフピラティス氏の言葉に
「１０回で気分が変わり、２０回で見た目が変わり、３０回で体が生まれ変わる」
という名言があり、
この言葉はいまだに１００年以上世界中で受け継がれています。
メディカルピラティス リセセラは、
・施術×ピラティスを行うことでの相乗効果
・自宅でのケアや過ごし方などを工夫
をお客様と二人三脚で行うことで、
ピラティスさんの残してくれた言葉を
より最短で達成することを目指しています。